【Stable Diffusion】生成した画像の呪文を忘れてもメモ帳で見られる!

画像生成した後にプロンプトを保存し忘れて困ったなんてことがたまにあるけど、画像の元データさえあればメモ帳でプロンプトを確認することができます! さすがに拡張子を変えてしまった場合は無理っぽい。

生成した画像の呪文を見る方法

 生成した画像をメモ帳にドラッグ&ドロップするだけ。すると4行目くらいに「parameters」というのがあって、その後ろにプロンプトが書かれています。プロンプトの最後は Model の記述で終わります。「Model:」のあたりを目安にしてコピー。すると生成した画像のプロンプトを取り出せます!

拡張子を変更した場合は見れないみたい

 ただし、うまく行かない場合もあります。画像サイズを変更するくらいだとパラメータは覗けるんですけど、生成した画像を .jpg とか .webp とか別の拡張子に変更した場合は文字化けしちゃってプロンプトは見れなくなります。こうなったらもうどうにもならないのかな。残念。

 あと気をつけないといけないのは、画像をメモ帳で開いてるときにうっかり保存してしまうと画像が壊れちゃいます。うっかり Ctrl+S が癖になってる人は要注意。まあ壊れても画像ファイルが置かれてるフォルダで Ctrl+Z で操作を戻したり、 Ctrl+Y で進めたりすると壊れたファイルは一応元に戻ります。

生成した画像の保存先

 生成した画像は、Docker版のStable Diffusionだったら次のパスに生成した画像が保存されてます。過去に生成した画像はここに全て日付ごとにまとめられてます。編集前の画像が欲しければここに。

stable-diffusion-webui-docker/output

 ちなみに生成した画像のファイル名は「XXXXX-Seed」となっていて、Seed値(シード値)が知りたいだけだったらファイル名を見れば大丈夫。「XXXXX」は連番でその日生成した画像を 00000 から 00001、00002 と順番につけていってるだけです。

AI,Stable Diffusion,呪文まとめ